3DCADを導入する目的を明確にしましょう!
貢献度の明確化(Plan)
- Before/Afterの姿・・・設計スピードUP、不具合・ミス減、品質UPなど
役割を明確化(Do)
- 現在の業務プロセスの中に、どのように組み込まれるのか
誰の作業が、どのように変わるのか
運用の明確化(Check)
- 誰が評価を行い、継続的な運用を行うか
いつ、どのタイミングで、どんな評価をするか
3DCAD導入の失敗例
- 教育の時間が足りない
- 自己流のデータ作成でデータの展開が上手くいかない
- プロセスを変えようとしない
- 人の問題
- 会社としての進め方の問題
3DCAD=システム=プロジェクト
- 3DCADを導入するということは、道具を買うということだけではなく、システムの導入であり、1つのプロジェクトをスタートさせるという認識を持つ必要があります。
まとめ
- 3DCADを導入するということは、道具を買うということだけではなく、1つのプロジェクトをスタートさせるという認識を持つ必要があります。
- 業務プロセスの全体最適化のためには、経営層の意思決定と、関係者の同意と協力が不可欠になります。
- 製品に合わせた3次元設計手法の確立と、設計者と関係部門のモチベーション管理が成功のポイントになります。
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こちらのTechFactoryのサイトに執筆した記事も参考にして頂ければと思います。
3D CAD選びで失敗しないために知っておきたい“6つ”のポイント
http://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1810/05/news006.html
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