初めてのブログ投稿は、つい先日、会社で使っているパソコンのWindowsが起動しなくなってしまい、その際に行ったデータの救出内容について書きたいと思います。
突然、ブルースクリーンになり、それ以降Windowsが起動しなくなってしまいました。ブルースクリーンになった際に電源ボタンを押して強制終了したので、それで何かおかしくなってしまったのかな。。。
使用していたパソコンは、DELL PRECISION M6800でWindows7でした。
Windowsを通常起動しようとすると必ずブルー画面になってしまいます。
スタートアップ修復の起動(推奨)を行うも、、、
Windowsを開始できませんでした。というメッセージ。
Windowsインストールディスクを挿入してコンピュータを再起動と書かれていましたので、これに従い、ディスクを別のパソコンで作成して、挿入して起動するも同じくブルースクリーンとなり、ダメでした。
WIndows修復ディスクの作り方の参考サイト
起動時にF8キーを押して、セーフモードで起動を試みたり、様々行ってみるもダメ・・・
色々とネットで調べてトライしてみるも上手く行かず。。。
参考にしたサイト(画像クリックすると、サイトに飛びます。)
F12キーを押して「Diagnostics」を実行することができ、ディスク判断した結果は問題ありませんでした。
WindowsPEというのも試してみました。
ディスクからWindowsを起動するというものです。
と、こちらもダメで、ことごとく失敗。
ブルースクリーンに出ている文字の解読を試みました。
0x00000050を調べてみると
メモリの取り付け方が不完全かもということだったので、パソコンを分解して取り外してみました。
取り外して起動してみるも、ダメ!
そこでハードディスクを取り出し、変換アダプタをアマゾンから購入して別なパソコンに接続してみる。
接続してディスクの管理で状態を確認してみるも、ドライブ名などが表示されない。
ネットで調べてみると、致命的な損傷のようで個人では、これ以上無理と書いてあった。
これで万事休すかと思い、一度諦めるも、またネットで調べてみると、UbunutというLinuxベースのOSで起動してデータを救出する方法を見つけて試してみることに。やり方はこちら
上記のサイトの手順通り、DVDに起動ディスクを作成して、Windowsが起動できないDELLのノートパソコンに挿入して、F12キーを連打してディスク設定でCDを選択。
今回もブルースクリーンになるかと思っていたが、上手く起動!!
おっ!と思い、ディスクにアクセスしてみると、ちゃんとフォルダがあり、ファイルが見れました!外付けのUSBメモリを挿して、やっとの思いで必要なデータを救出することができました。
さすが、Linux,Ubunut!
本当に助かりました!!
データ救出後に、またダメもとでパソコンを通常起動してみると、これまでブルー画面になって動かなかったのが、ブラック画面でDiskcheckが始まる。
ダメだろうと思ったが、そのまましばらく放置していたら、なんと無事にWindowsが起動した!!
さらに必要なデータを救出!!
今回は以上の方法でデータ復旧に成功しました。
皆様の参考になれば幸いです。
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