CSWA 試験合格に向けた勉強法 -SOLIDWORKS

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SOLIDWORKS認定試験であるCSWA(初級)試験に挑戦される方のために概要と合格に向けた勉強・学習法についてまとめました。

公式サイト

CSWAについて:https://www.solidworks.co.jp/sw/support/796_JPN_HTML.htm

認定試験について:
https://www.solidworks.co.jp/sw/support/solidworks-certification.htm

概要

CSWA(Certified SolidWorks Associate):初級試験

最低 6 ~ 9か月の SOLIDWORKS の使用経験と、工学の基礎と実践的な知識を持つ先生方、学生の皆さんを対象としています。今日の競争の激しい就職市場で優位に立つためのスキルのひとつとして活用することが可能です。SOLIDWORKS の専門知識を持っていることの証明であり、企業が求める最先端のスキルに匹敵します。

前提条件・受験資格

受験資格は特にありません。誰でも受験可能です。
※試験は、SOLIDWORKSで3Dモデルを作成して質量や重心を答えていく等の問題が出されるため、SOLIDWORKSがインストールされたPCが必要です。

受験対象

CSWA 認定は、最低 6 ~ 9 か月の SOLIDWORKS の使用経験と、工学の基礎と実践的な知識を持つ先生方、学生の皆さんを対象としています。試験対策として部品、 アセンブリ、図面のチュートリアルを参照しておくこと、及び SOLIDWORKS について最低 45 時間の講義を受けるか、基本的なエンジニアリング設計原理と実践を理解しておくことを推奨いたします。

受験方法

専用のテスターを利用してインターネットに接続してのオンライン試験。
受験資格があれば、いつでも受験可能
です。
※不合格の場合、再受験は30日後から可能となります。(14日後という記載もありました?)
受験操作ガイド:https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/Step2_2014Nov.pdf

受験料

税抜9,000円、税込10%  9,900円
※受験料は変動しますので、正式な金額については公式サイトを確認ください。

試験購入について:https://www.solidworks.co.jp/sw/support/796_JPN_HTML.htm

サブスクリプションサービスに加入していると無料で受験可能です。
https://www.solidworks.co.jp/sw/support/32128_JPN_HTML.htm

試験時間と合格ライン

試験時間:3時間

合格ライン:70%

試験内容

さて、1番知りたい試験問題の内容ですが、公式サイトに記載されいてるものが以下です。

CSWA - Academic Exam は、以下 5 つの主要なカテゴリに分かれています。
試験問題はランダムに出題されます。問題は、詳細に図解されている、寸法付けられたモデルに関するものです。240点中165点以上で合格です。

作図能力(3問、各5点)計15点
作図機能についての各種問題

基本的な部品作成と変更(2問、各15点)計30点
スケッチ
押し出しボス
押し出しカット
主要な寸法の変更

中程度の部品作成と変更(2問、各15点)計30点
スケッチ
回転ボス
押し出しカット
円形パターン

高度な部品作成と変更(3問、各15点)計45点
スケッチ
スケッチ オフセット
押し出しボス
押し出しカット
主要な寸法の変更
より難しいジオメトリの変更

アセンブリ作成(4問、各30点)計120点
ベース部品の配置
合致
アセンブリの主要なパラメータの変更

問題合計:14問
合計点: 240点
合格点: 165点以上
制限時間: 180分間

アセンブリの配点が120点となっています。CSWA試験の合格には、アセンブリ問題を確実に解くのがポイントになります。

試験対策(公式)

【オンラインチュートリアル】

公式ではオンラインチュートリアルにある部品、アセンブリ、図面、及び CSWA/CSWP の準備、を行うことが推奨されています。

やらないよりは良いかと思いますが、まず図面は出ないので試験対策だけ考えると不要です。
また、ロフトやスイープなどは出ないですし、マルチボディ、3Dスケッチ、板金、解析などもCSWA試験には出ないです。

【Youtube】

SOLIDWORKS YouTubeチャンネル: CSWA チュートリアル

SolidWorks CSWA Tutorial 2: Review Exam Questions

【公式サンプル問題】

試験を受ける前に必ず行うべきは、公式のサンプル問題ですね。
https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/CSWA_Sample_JAP.pdf

【公式模擬試験】

模擬試験問題とデータのダウンロード
https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/CSWASampleExam2010_JPN_araki.zip

模擬試験は、実際の試験をするソフトウェアで実施することができます。
【試験ソフトウェアのダウンロード】
https://3dexperience.virtualtester.com/#home

細かい操作ガイドについては、公式のこちらの資料をご確認ください。
https://www.solidworks.co.jp/sw/images/content/JPN/Step2_2015.pdf

【認定に関するFAQ】

https://www.solidworks.co.jp/sw/support/engineering-certification.htm

【My SolidWorks】

私が受験時には、なかったシステムなのですが、今はMy SolidWorksというものがあり、そこでも情報を入手して勉強できるようになっています。ただし、試験の情報を入手するためには、一部、My SolidWorks Professionalが必要で、サブスクリプションサービスに入っている必要があり、さらに追加料金を払う必要があるみたいです。(1ユーザーあたり年間 $360)

My SolidWorks:https://my.solidworks.com

My SolidWorks (CSWA):https://my.solidworks.com/training/path/14

My SolidWorksの特徴:PDF資料

試験対策(非公式)

【一般書籍について】

CSWA対策本というのは、日本では特にないです。
SOLIDWORKSをはじめる人向けの本を購入して勉強するとよいでしょう。

参考書籍一覧:https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/books-JPN.pdf

Amazon:https://amzn.to/2H1omoz

お金に余裕がある人は購入してみて勉強するのも良いと思います。
購入する場合は、星の評価を参考にすると良いと思います。

【Youtube】

YoutubeでCSWAで検索してみて、色々と動画を見ることをオススメします。

SolidWorks CSWA Questions cut part,कैसे आप एक अच्छा तयारी कर सकते है SolidWorks exame का
SolidWorks CSWA Assembly questions best preparation of cswa solutions with the assembly

覚えておくべき機能

  • スケッチ エンティティ - 直線、矩形、円、円弧、楕円、中心線
  • スケッチ ツール - オフセット、エンティティ変換、トリム
  • スケッチ拘束
  • 押し出し、回転のボスおよびカット フィーチャー
  • フィレットと面取り
  • 直線、円形パターン、ミラー
  • フィーチャーの状態 - 開始と終了
  • フィーチャー編集・Instant3D
  • 質量特性
  • 材料
  • 構成部品の挿入
  • 標準合致 - 一致、平行、垂直、正接、同心円、距離、角度
  • 参照ジオメトリ – 平面、軸、合致参照

サンプル試験を解くとわかりますが、問題の解答は、質量や重心を答えるのが中心になります。材料の設定、質量特性、測定コマンドをしっかり使えるようにしておきましょう。

材料設定

押し出しのオプション設定

合格すると

認定証とロゴをダウンロードすることができます。

※認定証やロゴのデザインは、変更されることがあります。(現在は別なデザインです。)

合格証のダウンロード、認定を公開することも可能で世界の認定者数を見ることもできます。
https://3dexperience.virtualtester.com/userportal

所感(体験談・私の受験経験から)

CSWA試験合格の鍵は、配点120点あるアセンブリをきちんと解くことができるかです。問題をしっかりと読む、間違えずに合致して組み付けていきましょう。左右逆に組み付けてしまっている人が時々います。時間配分にも気を付けて、モデリングに時間をかけすぎてしまって、アセンブリ問題が解けなかったということがないようにしましょう。はじめにアセンブリ問題から取り掛かるのも1つの作戦です。

サンプル問題を解いてみると分かるかと思いますが、2次元の図面から3次元化する能力が必要です。図面を描く能力は不要ですが、図面を読む力は必要です。これは色々な図面から3次元化する練習は反復していくしかないでしょう。2次元図面から立体形状をイメージする練習や実際に紙とペンで図形を描く練習も良いかもしれません。

ぜひ、資格取得にチャンレンジしてみてください!
個別のご相談にも出来るだけ対応させて頂きます。お問合せフォームからどうぞ。

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