人手不足の中で生産性を高めるためには、 「デジタルツールなどの利活用」がカギとなります。 そうしたツールを使いこなして現場作業の自動化を図りつつ、 より付加価値の高い業務に重点化できる職場をつくるべく「人材育成」も今後求められます。
今回のセミナーでは、ロボット導入時間を大幅に短縮する オフラインティーチング「OCTOPUZ(オクトパス)」のセミナーを開催します。
OCTOPUZは、レイアウト設計からロボットプログラミングに至る複雑で面倒なロボットプログラミングの問題をオフラインで解決できます。溶接や搬送ならCAD/CAM要らずのオフラインティーチング&シミュレーションソフトで、 ロボット導入時の大きな課題であったティーチング時間を短縮し、導入コストを大幅に削減します。
ぜひ、この機会にセミナーを受講頂き、今後の業務に役立て頂ければ幸いです。
ロボット活用セミナー
~ロボットのオフラインティーチングソフトOCTOPUZについて~
日時:1月24日(金)13:30~16:30
会場:北上オフィスプラザ 2F セミナールーム(岩手県北上市相去町山田2-18)
講師:ジェービーエムエンジニアリング株式会社
【当日のプログラム】
①13:30-14:30 ロボットの基礎知識とオフラインティーチングのメリットについて
②14:45-15:45 ロボティクスアプリケーション『OCTOPUZ』のご紹介
③16:00-16:30 質疑応答・その他
申込期限:1月17日(金)まで
受講料:無料
【PDF】https://kop.jp/ide/img/Robot1.pdf
【申込】https://goo.gl/forms/7TTvyQdZzEuIp98Q2
OCTPUZ(オクトパス)とは
ロボティクスアプリケーション「OCTPUZ(オクトパス)」とは、産業用ロボットのティーチングプログラムをオフラインで生成しシミュレーションが行えるアプリケーションです。
搬送・溶接・ミーリング・塗装等のティーチングやシミュレーションが行え、 様々なメーカーに対応しています。 それらのロボットやコンポーネントは、数千にも及ぶ豊富なライブラリから選択し定義できるので、ラインの変更も容易に行うことが可能です。
ライン停止時間の極小化
従来はラインを停止し、ロボットを操作しながら動作の登録を行う必要があったため、2日程度の生産ロスが生まれていました。停止するからロスが生まれる。だからオフラインティーチングを使うとロボットを停止させず、次々とデータ作成が可能。停止時間はデータ転送と調整と試運転なので停止時間が減ります。
CAMデータの活用
CAMのツールパスデータを取り込み、ティーチングに利用できます。塗装、バリ取り、溶接のティーチングにおいて威力を発揮します。CAMで作成されたツールパスデータはOCTOPUZ PathFinder機能により解析され、お使いのロボットに最適で滑らかなパスに最適化されます。
ティーチングマン委託コスト削減
熟練のティーチングマンへの委託コストは悩みの種です。ティーチング時間やラインシフトの調整といった負担から開放され、ティーチングの内製化を実現します。
設計作業への差し戻し防止
OCTOPUZシミュレーションを使えば、ロボットコードの開始から終了までロボットが問題なく動作するワークレイアウトを探す事が可能になり、現場で発生する「設計作業への差し戻し」問題が解決します。
シミュレーションで事前把握
現場ではオフラインティーチングが担うロボット動作以外の「様々な個所」で「様々な問題」が発生し、その都度貴重な時間をロスしてきました。
OCTOPUZシミュレーションを使えば、その問題点を事前に確認できるので、現場で発生するロスタイムを削減することができます。
公式サイト
詳細については、公式サイトをご覧ください。
http://octopuz.jp