CSWPA(アドバンス)試験について -SOLIDWORKS

CSWPA(Certified SolidWorks Professional Advanced)試験について紹介します。

CSWPA試験には、以下の5つがあります。

  •  – Sheet Metal(板金)
  •  – Weldments(溶接)
  •  – Surfacing(サーフェス)
  •  – Mold Making(モールド)
  •  – Drawing Tools(図面)

公式サイト

概要

CSWPA – Sheet Metal:板金
CSWPA-SM(Certified SOLIDWORKS Professional Advanced Sheet Metal)試験はSolidWorksの板金ツールを使用する能力を持っている事を証明するための試験です。企業の採用担当者は、この認定資格を持つ人はSolidWorksの板金部品の設計を行うためのツールを理解していると判断することができます。

CSWPA – Weldments:溶接
CSWPA-WD(Certified SOLIDWORKS Professional Advanced Weldments)試験は、SolidWorksの溶接ツールを正しく使用する能力を持っていることを証明するための試験です。企業の採用担当者は、この認定資格を持つ人はSolidWorksの溶接構成部品の設計を行うためのツールを理解していると判断することができます。

CSWPA – Surfacing:サーフェス
CSWPA-SU(Certified SOLIDWORKS Professional Advanced Surfacing)試験は、複雑なサーフェスの作成においてSolidWorksにある数多くの高度なサーフェスツールを活用する能力を持っていることを証明するための試験です。この試験を合格する事で複雑なサーフェスモデルを作り出す能力だけでなく、破損したサーフェスボディや不適切にインポートされたボディの修正、調整を行う能力を持つことを示すことができます。

CSWPA – Mold Making:モールド
CSWPA-MM(Certified SOLIDWORKS Professional Advanced Mold Making)試験は、SOLIDWORKSのモールドツールを正しく使用する能力を持っていることを証明するための試験です。この試験に合格することで、金型製作の業界知識とともに、SOLIDWORKモールドツールを使用して、金型設計を効率的な方法で進めていく能力を持つことを示すことができます。

CSWPA – Drawing Tools:図面
CSWPA-DT(Certified SOLIDWORKS Professional Advanced Drawing Tools)試験はSolidWorks図面環境におけるツールを正しく使用する能力を持っていることを証明するための試験です。企業の採用担当者は、この認定資格を持つ人はSolidWorks図面環境における機能やツールについて理解していると判断することができます。

前提条件・受験資格

CSWPA 試験には、以下のバージョン以上である必要があります。

  •  – Sheet Metal(板金)・・・SOLIDWORKS 2016
  •  – Weldments(溶接) ・・・SOLIDWORKS 2010
  •  – Surfacing(サーフェス)・・・SOLIDWORKS 2009
  •  – Mold Making(モールド)・・・SOLIDWORKS 2015
  •  – Drawing Tools(図面)・・・SOLIDWORKS 2010

ネットで見るかぎり、CSWAやCSWPを取得の必要性の記載はありませんでした。
ただ、基本はCSWA、CSWPと順番に取得していくのが良いでしょう。

受験方法

CSWA・CSWP試験と同様に専用のテスターを利用してインターネットに接続してのオンライン試験で、受験資格があれば、いつでも受験可能です。
※不合格の場合、再受験は30日後から可能となります。(14日後という記載もありました?)
受験操作ガイド:https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/Step2_2014Nov.pdf

受験料

各1,800円(税抜)

サブスクリプションサービスに加入していると無料で受験可能です。
https://www.solidworks.co.jp/sw/support/32128_JPN_HTML.htm

試験時間と合格ライン

試験時間

  •  – Sheet Metal(板金)  120分 
  •  – Weldments(溶接)   120分
  •  – Surfacing(サーフェス    90分
  •  – Mold Making(モールド)120分
  •  – Drawing Tools(図面)    100分

合格ライン:75%

試験対策

さて、勉強法ですが、私はSOLIDWORKS公式のトレーニングマニュアルをやりました。

上の写真のようなリングの本になります。(写真はSolidWorks2010のものです)

SOLIDWORKSを購入した販売代理店から購入できます。

トレーニングマニュアル情報
(SOLIDWORKS2019)
https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/TML2019-JPN.pdf

トレーニングマニュアル情報(SOLIDWORKS2018)
https://www.solidworks.co.jp/sw/docs/TML2018-JPN.pdf

1万円以上する高額な本ですが、試験合格のためには必須の本ですね。

推奨トレーニングマニュアル・コース

  •  – Sheet Metal(板金)・・・Sheet Metal
  •  – Weldments(溶接)・・・Weldments
  •  – Surfacing(サーフェス)・・・SOLIDWORKS Surface Modeling
  •  – Mold Making(モールド)・・・Mold Design Using SOLIDWORKS
  •  – Drawing Tools(図面)・・・SOLIDWORKS Drawings

【サンプル問題のダウンロード】

【My SolidWorks】

私が受験時には、なかったシステムなのですが、今はMy SolidWorksというものがあり、そこでも情報を入手して勉強できるようになっているみたいです。ただし、試験の情報を入手するためには、My SolidWorks Professionalが必要で、サブスクリプションサービスに入っている必要があり、さらに追加料金を払う必要があるみたいです。(1ユーザーあたり年間 $360)

My SolidWorks:https://my.solidworks.com

My SolidWorks (CSWPA):https://my.solidworks.com/training/catalog?q=cswpa

My SolidWorksの特徴:PDF資料

各コマンドメニュー

 – Sheet Metal(板金)
 – Weldments(溶接)
 – Surfacing(サーフェス)
 – Mold Making(モールド)
 – Drawing Tools(図面)

合格すると

CSWA・CSWP試験と同様に認定証とロゴをダウンロードすることができます。

※認定証やロゴのデザインは、変更されることがあります。(現在は別なデザインです。)

合格証のダウンロード、認定を公開することも可能で世界の認定者数を見ることもできます。
https://3dexperience.virtualtester.com/userportal

所感(体験談・私の受験経験から)

私が受験したのは5年以上前ですが、その時のことを思い出すと、トレーニングマニュアルをしっかりとやることが大事ですね。そして公式サイトに掲載されている知っておくべき機能をきちんと理解して試験に挑むことが重要かと思います。

私は1週間に2個ずつ受験をしていきました。(短期集中型)

  •  – Surfacing(サーフェス)    受験日:2013-06-08
  •  – Mold Making(モールド)   受験日:2013-06-08
  •  – Sheet Metal(板金)    受験日:2013-06-14
  •  – Weldments(溶接)     受験日:2013-06-15
  •  – Drawing Tools(図面)       受験日:2013-06-22

平日の朝や夜の仕事時間外、土日を使って勉強していました。
1日の勉強時間は、4~5時間くらいだったかと思います。
忘れないうちに直ぐに受けていくのも効率的かと思います。

私は、サーフェスと板金が結構苦戦した記憶があります。
ここは人それぞれかと思います。
モールドと図面は、私的には簡単でした。
私がモールド関係の知識があったのもあるかと思います。
溶接は、私の知識不足により、ちょっと苦戦しました。

みなさんも本気で取り組めば短期間での合格が可能です。
ぜひ、資格取得にチャンレンジしてみてください!
個別のご相談にも出来るだけ対応させて頂きます。お問合せフォームからどうぞ。

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