2020年10月11日(日)SOLIDWORKSの認定試験であるCSWP-CAMを受験して合格しました♪
実は1度受験したのですが、力及ばず不合格でして、今回は対策をきちんととり、満点とはいきませんでしたが、無事に合格できました。
SOLIDWORKSは、年間保守に加入している場合、CAMの2.5軸加工機能を追加料金なしで使うことができます!学生が使う教育版ライセンスでも使用できるので学生に教えるのにも良いかなと思い、今回、勉強してみました♪
SOLIDWORKS CAM 操作画面
SOLIDWORKS CAMの特徴としては、自動でフィーチャ(形状)を認識して加工工程を作成しツールパスを生成してくれるので、とても便利でしたね。
試験は3時間で受験後はクタクタでした。。。
試験では、3Dデータをダウンロードし指示された内容に基づき、設定を行い生成されたツールパスの加工周長や時間を回答するものでした。
試験では、SOLIDWORKS CAM Standardの機能に基づいて実践的な課題を取り上げています。
- Technology Database
- 自動フィーチャー認識(AFR)
- インタラクティブフィーチャー認識(IFR)
- 機械定義
- ストック定義
- 座標系の定義
- 機械加工可能なフィーチャーを定義する
- ツールパスのシミュレーション
- 後処理ツールパス
- 機械加工可能なフィーチャーの抽出
- 運用計画の作成
- ツールパスとNCコードを生成する
- ツールの編集
- 加工パラメータ
- 設計変更
- 回避領域を作成し、エリアを含む
- 運用計画の保存
- 操作変更
- インタラクティブ 2.5 軸ミル操作
- 加工オペレーション:
- 荒フライス加工
- 仕上げ(輪郭)フライス加工
- 正面フライス
- 掘削
- センタードリ
- ザグリ
- 皿穴
- 多段穴
- タップ
- Ream
- 彫刻
- コーナーラウンドおよび面取り加工
- ウォータージェット、プラズマまたはレーザーを使用した機械
試験に関する、その他の情報については、公式サイトをご確認ください。
https://www.solidworks.co.jp/sw/support/CSWP-CAM.htm